テレワークで使うパソコンデスクのサイズは奥行きが大事です!!
パソコンデスクもいろいろあって、どれがいいか悩みますよね。
当然、広ければ広いほどいいですが、設置場所や予算の都合もあります。
ここでは私が実際にパソコンデスクを使ってみて、大事なのは奥行きと気づきました。
テレワークのパソコンデスクのサイズは奥行に注意!
テレワークのパソコンデスクのサイズで注意するのは、ズバリ奥行です。
実際に使うときの自分の姿勢を考えないと絶対失敗します。
キーボードを打つときの自分の腕の位置がどこにあるかを確認してください。
例えば私の場合は、机に肘をついてキーボードを打ちます。
人によっては、手のひら(手首あたり)を机につけたり、手を浮かして打ったりしていますね。
つまり、キーボードを入力するときの自分の姿勢によって、キーボードを置く位置が決まるということです。
キーボードを置く位置によって必要な奥行がわかります。
パソコンデスクのカタログなどのイメージ写真では、ノートパソコンが手前に置いてあって
コンパクトさを売りにしているものもありますよね。
そういったイメージだけで購入すると、自分の姿勢に合わないかもしれません。
私は思いっきり失敗しました。
パソコンが置ければいいと思い、部屋が狭いという理由もあり、奥行がせまいのを使ってましたが腕が置けないのでパソコン作業が辛かったです。
テレワークノパソコンデスクで奥行はどれぐらい必要?
机に肘を置くなら奥行きは、ノートパソコンなら60cm、デスクトップパソコンなら、80cmは欲しいです。
デスクトップパソコンだと、モニタを置くスペースも必要なので、どうしても奥行きが必要になります。
奥行きが取れない場合は、モニターアームなどを利用して、天板にモニターを置かない工夫が必要です。
奥行が無くても椅子の肘置きがあればいいのでは?と思うかもしれません。
私もそう思って実際にやってみましたが、椅子の肘置きに肘をついてキーボードを打つのはけっこう難しいです。
私の体形や姿勢にも問題があるかもしれませんが、まず、机の高さと椅子の肘置きの高さを同じにしないとキーボードを入力しにくいです。
椅子の高さを机の高さに合わせると、足つきが悪くなるし、椅子の肘置きが机に当たってしまい、椅子が机の中に入らなくなります。
それに、キーボードを入力するときの肘の位置と椅子の肘置きの位置が微妙に合いません。
快適にキーボードを打てませんでした。
テレワークのパソコンデスクで必要な幅は?
パソコンデスクの幅は、80cmは欲しいです。
最も短いのであれば、ノートパソコンの幅かあるいはキーボードの幅の分があればいいです。
しかし、パソコンで作業するには現実的ではないですね。
パソコンで作業するならマウスが欲しいですし、飲み物なども置くスペースも欲しいです。
資料を置くならその幅も必要です。
プリンターを置く場合は、さらに幅が必要になります。
余談になりますが、インクジェットプリンターを置くならしっかりしたデスクを買う必要があります。
理由はインクジェットプリンターは印刷時に振動するので、デスクが揺れてしまうからです。
揺れでパソコンやモニターが壊れることはないかと思いますが、モニターが揺れていると見えづらく作業に支障が出ます。
私の場合はデスクが狭いこともありますが、揺れるのが嫌なのでプリンターは別のデスクに置いています。
テレワークのパソコンデスクで必要な高さは?
市販のデスクの高さは70~72㎝が一般的ですが、キーボードを入力する際は、これより少し低いほうが入力し易いです。
予算の都合があれば、高さ調整が出来るデスクが良いですが、実際は椅子で調整することになります。
テレワークのパソコンデスクのサイズは奥行きが大事 まとめ
パソコンデスクのサイズは奥行きが大事です。
自分の入力スタイルを考えてパソコンデスクのサイズを選ぶようにしましょう。
幅が足りない分は、別の机や棚などを置いて調整することはできますが、奥行を後から足そうとするのは難しいですよ。
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