実は、デミオを購入した後に気が付きました。
「DJデミオ13Sのグレードにはトノカバーがついていない。」
ツーリングやLパッケージのグレードには標準装備なのに、13Sはオプション扱いでした。
私は、トノカバーはどの車にも普通に付いているものと思っていたので盲点でした。
オプション扱いになるのは、要らないという人が多いのでしょうか。
結局私はトノカバーを購入して取り付けました。
やっぱりトノカバーがある方がスマートで見た目がいいです。(車は見た目重視と思っているので。。。)
この記事では、トノカバーのメリットデメリットをまとめています。
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トノカバーのメリットは?
トノカバーのメリットは、荷物が見えないこと。
リアガラスはスモークガラスにはなっていますが、近くから見ると中は見えてしまいます。
雑に荷物を入れていると、見られるのは恥ずかしいです。
それに、大事なものを置いていると最悪車上荒らしにあって盗まれたりする可能性もありますよね。
後は、直射日光を遮ってくれることです。
リアガラスでも直射日光はカットしてくれるかと思いますが、トノカバーをしているとさらに効果がUPしますね。
トノカバーのデメリットは?
トノカバーのデメリットは、荷物に制限が出ること。
トノカバーをすると、収納スペースがトノカバーより下の部分だけになります。
トノカバーの上にも載せれますが、重いものは載せれません。
リアガラスが見えなくなるほど荷物を積むのは安全運転の面で問題ありですが、ちょっと大きいものも載せることが出来なくなってしまいます。
リアシートを倒して大きな荷物を載せたいときもトノカバーは邪魔です。
トノカバーは取り外しはできるので、外してしまえば大きな荷物も載せれなくは無いです。
しかし、トノカバーを外すと、トノカバー自体がお荷物になってしまいますね。
デミオのトノカバーの値段は?
デミオのトノカバーの値段は、10,800円です。
ディーラーでは取付工賃に600円位掛かりますが、取付は簡単なので自分で取り付けた方がいいですね。
また、ヤフオクなどでも中古品が出品されていて大体6,000円位ですが、送料は自己負担なので気を付けてくださいね。
トノカバーは大きいので、送料に2,000円位掛かります。
送料を考えると、新品買った方がいいかなーと思います。梱包の方法も気になりますし。
デミオのトノカバーの取り付け方法
デミオのトノカバーを取り付けるには、バックドアを開けて後ろから行います。
リアシートの付近に、トノカバーをひっかけるピンが左右に2か所あるので、そこにトノカバーを通します。
トノカバーに紐がついているので、その紐をバックドアのフックに掛けます。
これで取り付け終了です。
外すときは、これの反対です。
フックの紐を外して、ピンからトノカバーを外してください。
目隠しが目的ならこんな方法もあり?
私は、リアガラスから荷物が見えるのが嫌だったので、トノカバーを購入する前は、一時しのぎで、暗幕を使って荷物の上にかぶせてました。
リアガラスからは、荷物が見えなくなったので良かったです。
ただ。。。。
綺麗にかぶせておかないと車を動かした後にめくれていたり、荷物の出し入れをするときにいちいちめくらないといけないのがすごく面倒でした。
それが嫌で、結局トノカバーを買いました。
暗幕は、不要になったのですが、リアシートを倒して荷物を置いたりするときに下に暗幕を敷いてシート背面が汚れないようにしたりするときに使っています。
まとめ
トノカバーのメリットは、荷物の目隠しによる車上荒らしなどの防犯効果と直射日光を遮断する効果です。
大きな荷物を載せる場合には逆にデメリットで邪魔になるかと思います。
私は今までトノカバーのある車に乗っていたせいか、トノカバーがあるほうがバックドアを開けた時の見た目とスマート感がいいと感じます。
ただ、値段を考えると購入するまでにかなり悩みましたが。。。結果的に買って満足です。
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