auのpovo2.0は、着信専用で月額０円で運用できそうですね。
私はテレワークの着信専用で楽天モバイルを使っています。
しかし、楽天モバイルの月額０円が無くなるので他の安いキャリアを探していました。
ここでは、楽天モバイルのように、povo2.0で着信専用で月額０円の運用ができるかまとめています。
povo2.0は着信専用にできる？
povo2.0は基本料無料なので着信専用で使用することは可能です。
基本料無料のままで出来ることは、掛かってきた電話をとって通話をすることだけ。
一応ネットもつながるけど、速度は128kbpsなのでネットサーフィンは難しいですね。
実際に128kbsで使って見るとLINEやメールなどのテキストを送受信するぐらいがやっとです。
Yahoo!ニュースなどのサイトでも画像があると時間がかかってイライラします。
povoをサブ回線やいざという時のためのバックアップとして無料で使う分には問題ないです。
ただ、ずっと基本料無料、月額０円で使っていくことは不可能です。
povo2.0は月額０円で運用できない理由とは？
povo2.0は基本料無料で必要なサービスをトッピングとして有料で追加していきます。
電話は掛けない、ネットも使わないという場合、トッピングは要らないので費用は不要です。
だったら、ずっと無料でつかえるのでは？とおもえるのでが、実は落とし穴があります。
トッピングを一切せずに１８０日経過すると回線停止・強制解約となってしまいます。
povo2.0をずっと使っていくには１８０日に一度トッピングを購入する必要があります。
条件を詳しくいうと、
トッピングのサービスの有効期限が切れた後、１８０日何もトッピングを購入しないと回線停止・強制解約です。
なお、トッピングを購入しなくても、音声通話やデータ通信で６６０円以上使うと問題ありません。
つまりずっと月額０円では使えないということです。トッピングを購入するか６６０円以上利用する必要があります。
トッピングで一番安いサービスは「smash.追加放題パック」の２２０円です。
povo2.0をずっと使うには180日に一度220円必要ということになりますね。
これぐらいなら払ってもいいかなと思いますが、忘れないようにしないといけないですね。
povo2.0の月額０円運用は１８０日過ぎたらどうなる？
povo2.0を無料で使って１８０日過ぎたら回線停止・強制解約となりますが、
ここで問題なのが強制解約という点です。
強制解約になってしまうと、使っていた電話番号が使えなくなるということです。
強制解約後はMNPは使えません。
再度povo2.0と契約はできますが、この場合、新しい電話番号になってしまいます。
サブ回線などの利用で電話番号が変わっても良いという場合は問題ありませんが、着信専用の場合だと新しい電話番号をみんなに通知しないといけなくなります。
楽天モバイルからpovo2.0にMNP乗り換えできる？
楽天モバイルからpovo2.0にMNPで乗り換えすることは可能です。
楽天モバイルでMNP予約番号を発行してもらいpovo2.0を契約するときにMNP予約番号を登録しましょう。
楽天モバイルの端末はすべてSIMフリーになっているのでSIMロックの解除をする必要はありません。
povo2.0でもそのまま使用することが出来ます。SIMカードのサイズは確認してください。
povo2.0のMNP乗り換えで注意すること
povo2.0にMNPで乗り換えする場合、MNP予約番号の有効期限に注意してください。
通常、MNP予約番号の有効期限は１５日ですが、povo2.0側の手続きに日数が掛かります。
有効期限が１３日未満だと申込ができないです。
なので、povo2.0にMNPする場合は、当日にMNP予約番号を発行してpovo2.0を契約する必要があります。
povo2.0を着信専用にすれば月額０円で運用できる？ まとめ
povo2.0を着信専用で月額０円で運用することは出来ないです。
最低限の料金でpovo2.0を運用するなら180日制限に気を付けてください。
楽天モバイルが月額０円が無くなりますが、povo2.0のプランもこのようなユーザーが増えすぎるといずれ料金が上がるかもしれませんね。
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