CDレコはどれがいいか分かりづらいですよね。
CDレコは種類がたくさんあるように見えて、実は以下の3種類しかないんです。
- CDレコ6
- CDレコ5s
- CDレコSE
この3種類のCDレコの中でどれがいいかというと、CDレコ6です。
CDレコ6は最上位機種。CDレコにある機能がすべて使えてしまう万能タイプです。
どれがいいか悩んだらCDレコ6をおすすめします。
「一番安いのでいいから欲しい」というときはCDレコSEですね。
ただ、CDレコSEは基本である「音楽CDを取り込むこと」に特化した機種で、ケーブルモデルしかありません。
この後、詳しく説明していきますね。
なお、CDレコ5は生産終了しています。現在はCDレコ5sが後継機になっています。
CDレコはどれがいい? 種類の違いと選び方
CDレコにはいくつか種類がありますが、基本機能である音楽CDを取り込むという点ではどれも同じです。
CDレコの種類によって音質が変わるということもありません。
音楽CDの取り込み方や取り込んだ後にどのように楽しむかで選び方が変わります。
以下にCDレコの種類の違いをまとめています。
CDレコ6 | CDレコ5s | CDレコ5 | CDレコSE | ||
---|---|---|---|---|---|
接続方法 | ワイヤレス | ワイヤレス | ワイヤレス | ケーブル | |
アプリ | CDレコミュージック | CDレコミュージック | CDレコミュージック | CDレコミュージック | |
DVD再生 | △ | 〇(CD-5WDW) △(CD-5WEW/K) | △ | × | |
オリジナルCD作成 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
SDカードスロット | 〇 | × | × | × | |
USBポート | 〇 | × | × | × | |
USBスピーカー接続 | 〇 | × | × | × | |
着せ替えパネル対応 | 〇 | × | 〇 | × | |
備考 | 生産終了 |
比較表にはCDレコ5も入れていますが、これはすでに生産終了しています。
CDレコ5は参考として見てくださいね。
次に、CDレコの違いによる選び方を説明します。
CDレコの選び方①ワイヤレスかケーブルかで選ぶ
CDレコは接続方式の違いで、ワイヤレスモデルとケーブルモデルの2種類があります。
しかし、接続方式を両方とも備えているCDレコはありません。
つまり、「ワイヤレスタイプ」か「ケーブルタイプ」、どちらにするかを選ばないといけません。
ワイヤレスタイプの接続方法はWi-Fiで行います。
「Wi-Fiの接続は難しくてできない!」という場合は、ケーブル接続の「CDレコSE」を選ぶしかありません。
しかし、CDレコSEにはあまり機能がなく、「音楽CDの取り込みだけに特化したシンプルな機種」と思ってください。
逆に、「音楽CDの取り込みだけ出来ればいい」と割り切っていればCDレコSEで十分です。
ワイヤレスタイプを選ぶ場合は、CDレコ6かCDレコ5Sのどちらかになります。
次に、CDレコ6かCDレコ5の違いを説明しますね。
CDレコの選び方②CDレコ6とCDレコ5の違いで選ぶ
CDレコ6とCDレコ5の違いは、機能面ではUSBポートとSDカードスロットの有無です。
CDレコ6だけUSBポートとSDカードスロットを装備しています。
USBポートとSDカードスロットが装備されたおかげでUSBメモリとSDカードが使えるようになりました。
これは、音楽CDを取り込んだあとのデータの使い方がぐーんと広くなります。
たとえば、USBメモリやSDカードに音楽データがコピーできるので、パソコンやウォークマンでも音楽が聞けるようになります。
バックアップの管理もDVD-Rにするより簡単ですね。容量もDVDより大きいです。
USBスピーカーがあればCDレコ6をCDプレーヤーにすることも可能。
ワイヤレスモデルなら機能面を考えるとCDレコ6ですね。
CDレコの選び方③DVD再生するかで選ぶ
CDレコ5sのCD-5WDはDVD再生が可能です。
DVD再生アプリ「DVDミレル for CDレコ」をダウンロードすることでDVD再生ができるようになります。
しかし、CDレコSE以外なら「DVDミレル for CDレコ」を購入することでDVD再生が可能です。
つまり、CDレコSE以外はDVD再生が出来るということです。
CDレコの選び方④安さで選ぶ
CDレコを安さで選ぶなら、ケーブル接続のCDレコSEです。
ただし、音楽CDを取り込むだけの機能と割り切る必要があります。
CDレコの選び方⑤着せ替えパネルで推しカラーにするかで選ぶ
CDレコの本体カラーは白か黒の2種類ですが、別売りで着せ替えパネルが販売されています。
着せ替えパネルはCDレコ6とCDレコ5に対応しています。
CDレコ5sとCDレコSEには対応していないので注意です。
推しのメンバーカラーに変更して楽しむのもいいですね。
CDレコの種類
CDレコの種類は、大きく分けて3つです。
- CDレコ6(ワイヤレス)
- CDレコ5s(ワイヤレス)
- CDレコSE(ケーブル)
現在はCDレコ6が最新モデルです。(2024年4月現在)
本体カラーはホワイトとブラックの2種類。
最新のCDレコ6に追加された機能はSDカードスロットとUSBポートです。
CDレコ6ではSDカードやUSBメモリに、取り込んだCDの曲をコピーすることが出来るようになっています。
USBスピーカーがあれば、CDレコ6をCDプレーヤとして使うことも可能です。
CDレコ5は製造中止になり、CDレコ5はCDレコ5sになっています。
音楽CDを取り込んだスマホだけでしか聞かないという人は、CDレコ5sで問題ないです。基本的な機能は同じです。
「Wi-Fiなんて使い方がわからない」という方はCDレコSEで決まりです。
付属のUSBケーブルをつなぐだけです。
CDレコの値段
CDレコの値段の相場は以下の通り。
- CDレコ6 ・・・ 13,000円
- CDレコ5s ・・・11,000円
- CDレコSE ・・・ 10,000円
CDレコ6とCDレコ5sの値段の差は2,000円ぐらいなんですね。
どれがいいか悩むんだったら、CDレコ6でもいいかなって思えますね。
CDレコアプリは終了
CDレコアプリは開発を終了していて最新のOSには対応していません。
今からCDレコのアプリを使用するなら「CDレコミュージック」をインストールしてください。
「CDレコミュージック」はサブスクのApple Musicにも対応していて、取り込んだ音楽CDと合わせて再生することも出来ます。
音楽を聴くのにいちいちアプリを選ばなくていいからストレスフリーでいいですね。
「CDレコミュージック」をインストールする場合、対応OSはAndroid 6.0以降、iOS12.0以降となっています。
使用するスマホのOSバージョンを確認してインストールしてくださいね。
CDレコとDVDミレルの違い
CDレコの姉妹品にDVDミレルがあります。
DVDミレルは、CDレコにDVD再生アプリ「DVDミレル」を付属させたモデルです。
しかし、CDレコには別売りのアプリ「DVDミレル for CDレコ」があり、これを購入すればDVDミレルと同じになります。(※CDレコSEは未対応)
▼もっと詳しく知りたい方はこちらへ↓▼
CDレコとDVDミレルはどっちを選べばいい?
CDレコはどれがいい まとめ
CDレコはどれがいいかというと、CDレコ6 ワイヤレスモデルです。
スマホの接続端子の形状を気にすることもなく、ストレスなく音楽CDを取り込めます。
SDカードとUSBのスロットが付いているのでバックアップも簡単です。
値段の差も考えると悩むんだったらCDレコ6を買ってもそんなに後悔しないかなって感じです。
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