PS5の電気代が気になってゲームに集中できないと楽しくないですよね。
ここでは、PS5の電気代1ヶ月分がいくらになるのかや消費電力の節約方法についてまとめています。
PS5の電気代はいくら?
PS5の最大消費電力ワット数は350W。これで計算すると1時間では9.45円です。
1日1時間ゲームして1ヶ月約283.5円です。
しかし実際は、常にPS5が最大の350Wで動いているわけでは無いです。
通常のゲームプレイだと消費電力は200Wぐらいになります。
200Wで計算すると1時間の使用で5.4円。
1日1時間ゲームして1ヶ月(30日)だと約162円となります。
(1kWhを一般的な 27円で計算。地域や契約内容で変わります。)
私の場合は、仕事から帰って夜2時間ぐらいゲームをプレイしているので月に300円ぐらいですね。
PS5の電気代は節約できる?
PS5の電気代を節約する方法は、ゲームをしないときの電源の管理です。
PS5の電源を切るときは、電源オフかレストモードかを選択できるのでうまく使い分けましょう。
PS5が電気を使うのは処理を行なっているときです。
負荷が大きな処理を行なう時ほど電気を使います。
負荷が大きな処理は何かというと、3Dのグラフィックです。
フォートナイトやグランツーリスモなど立体で高速で激しく画面が動くものほど常に負荷が大きい処理を行なっているので電気を使っています。
なのでPS5で電気代を節約するとなると、このようなゲームをしないということになりますね。
しかし、せっかくPS5を買ったのにこのようなゲームが出来ないのは買った意味がないです。
ゲームを思う存分楽しむなら電気代は気にしないことですね。
PS5で電気代を節約するなら、ゲームをしないときは電源をオフにするぐらいです。
ただし、PS5本体の電源を入れるときも立ち上げの処理が高速で動くため電気は通常より使っています。
しょっちゅう電源を切ったり入れたりするのは電気代の無駄になります。
食事やお風呂などのときに電源を切るならレストモードにした方が電気代は節約できます。
PS5コントローラーの充電はレストモードでできますが、スマホなどの充電器でもできる場合があります。
私は、極力PS5本体の電源を切っておきたいのでスマホの充電器を利用しています。
PS5のレストモードの電気代は?
PS5のレストモードの消費電力ワット数は約0.5W。1時間で0.013円です。
1日レストモードでも月10円ぐらいなので電気代を気にする程ではないですね。
これならPS5を使わないときは常にレストモードでもいいですが、停電には気を付けないといけないので長い時間使わないときは電源を切りましょう。
PS5でブレーカーが落ちる原因
PS5でブレーカーが落ちる場合、原因は家の契約アンペア数が少ないからです。
家の中で使用している電化製品を見直した方がいいです。
PS5の最大消費電力は350Wで通常200Wです。
これぐらいなら普通ブレーカーは落ちません。
それなのにブレーカーが落ちるのは普段電気をギリギリで使用しているためです。
消費電力が大きい電化製品は、
- エアコン
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 電気ポット
- こたつ
などです。
常時使っているものから、一時的に使うものまであります。
とくに、電子レンジ、炊飯器、電気ポットなどは要注意です。
ご飯を作る時間に集中して使うのでブレーカーが落ちやすいです。
私も夕飯を作る時間帯にブレーカーが落ちたことがあります。
それ以来、食事をつくる時間帯はPS5を使わないようにしました。
ブレーカーが落ちないようにするには、家のアンペア契約を上げるのが簡単ですが、基本料金が上がったり、賃貸などで変更できない場合があります。
まずは、家の中の電化製品をどのように使っているか確認してみましょう。
PS4やswitchの電気代は?
PS4は旧モデルは250W、新モデルは230W。
PS4proは310W。
switchは16W。
switchの消費電力の小ささがすごいです。携帯モードでは大きな電力では使えないですからね。
PS4の通常消費電力は100Wぐらいなので電気代はPS5の半分と考えていいですね。
今後、PS5の新型が出たらさらに省電力になっているでしょうね。
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PS5の電気代 まとめ
PS5の消費電力ワット数は通常のゲームプレイだと200Wぐらいで、1時間5.4円です。
1日1時間ゲームして1ヶ月(30日)だと約162円となります。
1日8時間で月1,296円。電気代の節約より思う存分PS5を楽しんだほうがお得ですよね。
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