CDレコの音質はどれがいい?保存音質と容量の違いとおすすめ

CDレコの音質はどれがいい?保存音質と容量の違い CDレコ
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

CDレコの音質は5段階から選択可能です。

一番いい音質では、CDとほぼ同じです。ただし、データ容量が大きくなります。

なので、CDレコで取り込みする場合、音質を優先するか、データ容量を優先するかになります。

ここでは、CDレコの音質はどれがいいかを種類、容量、使い方についてまとめています。

スポンサーリンク

▼関連記事▼
CDレコはどれがいい?CDレコ5と6の違いやWi-Fiとケーブルの違いを徹底調査!

CDレコの音質はどれがいい?

CDレコでは、CDを取り込む時に設定の保存音質で選択できるようになっています。

一番音質の良いのはロスレス圧縮で、CDとほぼ同じ音質で取り込むことができます。

なので、CDレコでもCD並みの音質で聞くことができます。

その代わり、ロスレス圧縮はファイル容量がものすごく大きくなります。

ロスレス圧縮のファイル容量は、1曲4分として300曲で約8.9GBです。

300曲というと約CD30枚分。必要な容量はCD1枚で0.3GBぐらい必要と考えると計算しやすいです。

最近のスマホならストレージ容量は少なくても64GBなので全然問題なさそうです。

また、最新のCDレコならスマホのSDカードに対応しています。

iPhoneはSDカードが使えないけど、AndroidスマホならSDカードを使うのがベストですね。

CDレコの音質の種類と容量

CDレコで設定できる音質の種類は以下のとおり。

  1. ロスレス圧縮(FLAC)
  2. 高音質(AAC 320kbps)
  3. 標準(AAC 256kbps)
  4. 長時間1(AAC 128kbps)
  5. 長時間2(AAC 96kbps)

CD並みの音質で聞きたいならロスレス圧縮(FLAC)です。

ファイル容量と音質のバランスを考えると高音質(AAC 320kbps)がいいです。

実は、一般の人は192kbs以上を聞き分けるのは難しいそうです。

高音質での必要な容量は、300曲で2.9GBとロスレス圧縮の3分の1のファイル容量になります。

なのでファイル容量的にロスレス圧縮の次に音質がいい高音質でも問題ありません。

CDレコの初期設定では保存音質が標準となっているので、取り込む前に忘れずに高音質に変更してくださいね。

同じCDをロスレス圧縮と高音質で両方取り込んで聞き比べてみてもいいですね。

CDレコの音質の違い

CDレコで音楽データを保存するときのFLACとAACの違いを説明しますね。

FLACとAACはどちらも圧縮するときの方法です。

音楽CDを取り込むときそのままだとデータ量が大きいので圧縮して保存しています。

その時の圧縮形式をFLACかAACを選べるということです。

ちなみに、取り込んだ音楽を聴くときは、圧縮したデータを復元して再生しているんですよ。

次にFLACとAACの違いを説明します。

FLACとは

FLACは、音楽CDのデータをそのまま圧縮しています。

そのため音質を損なわずに保存しています。

だから、音楽CDと同じ音質で再生することができます。

その代わり、データ容量が大きくなります。

AACとは

音楽CDには一般の人には聞こえにくい音の領域があるんですね。

AACでは、その聞こえにくい音の領域を削除して圧縮しています。

だから、データ容量を小さく出来るんですね。

その代わり、音を削除しているので音楽CDと全く同じ音質ではないです。

また、AACで保存するときはkbpsを選択することができます。

このkbpsとは、1秒間に使用できる音のデータ量です。

データ量が多ければ音質は良くなりますが、その分データ容量が大きくなります。

ちなみに、Apple Musicの音楽データは、AAC 256kbpsです。

スポンサーリンク

CDレコの使い方

CDレコはケーブルモデルならスマホとUSBケーブルで接続するだけで使えます。

あとは、スマホにCDレコの専用アプリ「CDレコミュージック」をダウンロードしてインストールすれば使えます。

CDレコのWi-FiモデルならUSBケーブル不要でスマホやiPhoneに無線で接続できます。

CDを取り込む時は、CDをCDレコにセットしてスマホの専用アプリから「CDを取り込む」を選べば取り込みされます。

PCなしでCD1枚を4分ほどで取り込んでくれるので、めちゃくちゃ簡単です。

ネットに繋がっていれば、曲のタイトルもデータベースから自動的にファイルに曲名を付けてくれます。

運悪くデータベースに無い場合は、頑張って自分で付けないといけません。

CDレコはCD-Rに書き出しできる?

CDレコはCD-RやDVD-Rに書き出しは可能です。

書き出しの機能は、バックアップとCD作成の2種類あります。

バックアップは、取り込んだ音楽データのバックアップです。

そのCDで音楽を再生することはできません。

スマホが壊れた時や機種変更のときに別のスマホに入れるときに使います。

なお、バックアップはCDレコで取り込んだ曲のみとなります。

パソコンで変換した曲やダウンロードした曲はバックアップされないので注意です。

また、最新のCDレコではバックアップはUSBメモリーにもバックアップすることができます。

CD作成とは、取り込んだ音楽データを選んでCDを作成します。

自分が選んだ自分だけのベストアルバムを作成することができます。

勿論これは、CDプレーヤーなどで再生できます。

CDレコは他のスマホでも聞ける?

バックアップした曲を他のスマホに入れれば聞くことは可能です。

ただし、CDレコのバックアップは全曲をバックアップして、復元も全曲となります。

欲しい曲だけ扱うということはできません。あくまでもバックアップなんですよね。

CDレコ自体を他のスマホで使うことは可能です。

家族で1台あれば家族みんなが自分のスマホに自分の好きな曲を取り込むことが出来るし、友人にCDレコを貸すこともできます。

SDカードに取り込んだ場合、SDカードを他のスマホに入れて専用アプリをインストールしておけば聞くことは可能です。

ただし、スマホに取り込んだ曲を他の人に渡すのはダメです。これは違法になるので気を付けてくださいね。

CDレコの音質どれがいい まとめ

CDレコの音質はCD並みで取り込むことが出来ます。

ただし、ファイルサイズに注意です。

CDレコで音楽を取り込むときは、音質を選択できるのでスマホの空き容量を考えて取り込みましょう。

CDレコの音質でおすすめは、高音質2の設定です。ファイル容量と音質のバランスがいいですよ。

▼関連記事▼
CDレコはどれがいい?CDレコ5と6の違いやWi-Fiとケーブルの違いを徹底調査!

スポンサーリンク
この記事を書いた人
shoei

車、パソコン、ゲームが好きな40代男です。
このブログでは愛車DJデミオ・パソコン・ゲーム(PS5)についての情報を発信していきます。

shoeiをフォローする
CDレコ

コメント