XPS13のバッテリー充電方法がType-CになってPD給電が出来るようになりました。
これって、意外と便利ですよね。
だって、DELL純正のACアダプターでなくても気楽に充電出来るようになったから!!
ただ、PD給電をするにはスマホで使っているような充電器では出来ない可能性があるんです。
ここではXPS13をPD給電するための方法とおすすめの充電器を紹介します。
XPS13をPD給電する方法
XPS13の充電ポートがType-Cだからといって、Type-C対応の充電器だったらどれでも出来るわけではないです。
Type-Cもいろいろ種類があるので結構メンドくさいです。
XPS13を充電するために必要なのは、PD給電対応となっている充電器です。
出力できるワット数も45W以上のものが必要です。
必要ワット数は、XPS13の専用アダプターの出力が45Wになっているので45W必要ですが、実際はこれよりも少ないワット数でも大丈夫かもしれません。
ワット数が足りなかった場合は低速充電で充電されます。充電は出来ますが時間がかかります。
接続するケーブルもPD給電対応のケーブルが必要です。
PD給電対応のケーブルも種類があり、出力に必要なワット数以上に対応したケーブルを使用してください。
つまり、XPS13の充電を行うには45W必要なので、45W以上に対応した充電器と充電器に対応できるケーブルの2つが必要になります。
XPS13のPD給電におすすめのモバイル充電器はこれ
XPS13の充電におすすめは、AnkerのPowerPort Atom III Slim です。
PowerPort Atom III Slim は、最大45WのPD給電と合計最大20Wの3ポートのUSB給電が装備されています。
XPS13の充電とスマホの充電を同時にすることができます。
外に持ち運ぶときにXPS13のACアダプターとスマホの充電器の2つ用意する必要もありません。コンセントも一つで足ります。
PowerPort Atom III Slim の本体と電源ケーブルが分離できるというのも地味に便利です。
本体に電源ケーブルが直付けされていると、部屋のコンセントまで届かなかったり長すぎたりすることがあります。
電源ケーブルが分離できるとちょうどいい長さのケーブルを用意すると配線がすっきりできます。
外出用の電源ケーブルを用意しておけば、PowerPort Atom III Slimを持ち運びするときも、わざわざコンセントから抜かなくても本体を切り離してサッと鞄の中に入れられます。
私の場合、部屋のコンセントが机の裏にあるので、電源ケーブルを抜くのが大変なんです。
XPS13のPD給電におすすめのType-Cケーブルはこれ
私がPD給電で使用しているType-Cケーブルは、
AnkerのPowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルです。
充電器がAnkerだからそれに合わせただけです。
純正というかメーカーは合わせた方が安心ですよね。
Ankerの製品は、箱が綺麗でちょっと高級感があって気に入っています。
これもただのケーブルなのに、箱に入っているし、巻いたときのケーブルクリップも付いています。
このAnkerのケーブルはシリコン素材ですごく柔軟性があってしなやかです。
触っても気持ちがいいです。
性能は最大出力100Wに対応しているから将来PD充電器を買い替えてもそのまま使えると思います。
充電だけでなく、データ伝送にも使用できます。
ただ、通信規格はUSB2.0なので転送速度は最大480Mbpsなのは残念です。
XPS13のType-CならPD給電が簡単 まとめ
XPS13をPD給電で充電するには、PD給電対応の充電器とケーブルが必要です。
スマホの充電がType-Cだからといってスマホ用の充電器ではワット数が足りないので充電はできないので気を付けてください。
全ての充電がUSBで統一されると便利になりそうでね。
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