オートバックス等のカー用品店には、ワイパーがずらーっとたくさんあって、何を買えば良いか悩みますね。
ここでは、DJデミオのワイパーのサイズ、ワイパーの種類とワイパーの交換方法について書いています。
ワイパー交換は簡単にできるので自分でやってみるのもいいですね。
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DJデミオのワイパーのサイズについて
DJデミオのワイパーのサイズは、
- 運転席側 550mm
- 助手席側 425mm
- リア側 350mm
です。
オートバックスなどで購入する場合はサイズを間違えないようにしてくださいね。
ほとんどのワイパーの商品は品番がサイズの数字が入っているので分かりやすいと思います。
品番がサイズの数字になっていないときは、ワイパー売り場のところに車種ごとの適合表のカタログが置いてあるので、適合表を確認してください。
ワイパーの種類
ワイパーは、ワイパーブレードとゴムの部品から構成されています。
ワイパーブレードの種類は、トーナメント型とデザインワイパーがあります。
デザインワイパーはエアロワイパーというメーカーもありますね。
ワイパーのゴムの種類は、ノーマルタイプ・グラファイトタイプ・撥水タイプの3種類に大きく分けられます。
ノーマルタイプのワイパーとは
ノーマルタイプは普通のワイパーです。
フロントガラスに撥水加工など何もやっていない場合はノーマルタイプで問題ありません。
グラファイトタイプのワイパーとは
グラファイトタイプは、グラファイト粒子というのをワイパーゴムにコーティングしています。
グラファイト粒子によってゴムとガラスとの抵抗を減らしているので、フロントガラスに撥水加工やコーディングをしている車に向いています。
フロントガラスに撥水加工やコーディングをしている車にノーマルタイプをつけると抵抗が大きいので、ワイパーが跳ねたりガガガッとビビリ音がなったりします。
フロントガラスに撥水加工やコーディングをしていない車にグラファイトタイプを使用しても問題はないです。
最近はノーマルタイプの製品は少なく、グラファイトタイプが主流になっているようです。
撥水タイプのワイパーとは
撥水タイプは、ゴムに撥水するための特殊加工がされています。
ワイパーを使う度にフロントガラスがコーティングされて撥水加工したようになります。
フロントガラスに撥水加工やコーティングをしたいけど、時間がないとか面倒だという場合は、撥水タイプを使うと簡単にフロントガラスがコーティングされるので大変便利です。
ただ、撥水加工が出来るのは当然ワイパーがあたる部分だけ。
ワイパーの部分だけ撥水しているのも変な感じなので私は好きではないです。
価格は、ノーマルタイプ→グラファイトタイプ→撥水タイプ の順で高くなっていきます。
オートバックスなどのカー用品店に行くとワイパーがずらーっと並んでいてどれを買えばいいか悩みますね。
私はフロントガラスを撥水加工しているのでグラファイトタイプを選んでいます。
ワイパーの寿命
ワイパーの寿命はブレードが1年、ゴムが半年です。
実際の寿命は、ワイパーの環境によって変わってきます。
ワイパーは外に野ざらしの状態なので、雨や雪が多かったり日差しの当たり方によって劣化のスピードが変わってきます。
ワイパーは劣化していくと筋状の線が残ったり、ガガガっと引っ掛かりやビビリ音がしたり拭きムラが出来たりしますので、そうなってくると寿命が近いです。
劣化した状態だとふき取りも十分にできなくて視界が悪くなるしフロントガラスにも負担がでてくるので事故などが起きる前に交換した方がいいですね。
私の場合、年1回を目途にブレードごと交換しています。
車検や1年点検の時に交換すると決めておけば忘れずに済みますよ。
デミオのワイパー交換費用は?
カー用品店でワイパーを買うとそのまま交換をしてくれるところもありますが、工賃を取るところもあります。
オートバックスは1本220円。フロントワイパーは2本あるので440円かかります。オイル会員は工賃無料です。
イエローハットは、工賃無料でワイパー交換してくれました。
無料だったらお願いするけど有料ならちょっと考えますよね。
デミオのワイパーの交換はブレードごとなら簡単なので自分でもできます。
ワイパーの構成は、ワイパーアームとワイパーブレードとゴムの3つの部分からなっています。
ワイパーアームは車体に取り付けられている部分です。
このワイパーアームにワイパーブレードがついていて、ワイパーブレードにゴムがついています。
一般的にワイパー交換とは、ゴムと一緒にワイパーブレードごとの交換、あるいはゴムだけの交換になります。
当然、ワイパーの交換費用はゴムだけの方が安く済みます。
デミオのワイパー交換の方法
デミオのワイパーをブレードごと交換する場合は、ワイパーアームからワイパーブレードを外さないといけません。
デミオのワイパーアームの先はU字フックになっています。
ワイパーブレードのを外す方法は、ワイパーブレードの蓋を外してフックから外すだけです。
ワイパーブレードの蓋は固いのでマイナスドライバーなど平たいものを使った方が良いです。
蓋を外したらワイパーブレードを下方向に下げると取れます。
U字フックに対して平行にずらす感じですね。
ワイパーを使っていると固くなっているので外すときに力が要ります。
ずらす方向を確認しながら力をいれないと外れないです。
取り付けは、取り外しと逆にフックに掛けて蓋をするだけです。
新品のワイパーブレードにはゴムが既についているのでゴムの交換は必要ないですよ。
交換時の注意する点は、ワイパーブレードを外したワイパーアームは立てたままではなく寝かしておくことです。
ワイパーアームを寝かしているときはフロントガラスにタオルなどを置いてクッションにしておいた方がフロントガラスに傷が付かなくて良いです。
ワイパーアームを立てたままだと、何らかの拍子に倒れた場合に最悪フロントガラスが割れてしまいます。
デミオのワイパーのゴムのみの交換方法
デミオのワイパーのゴムのみ交換する場合は、ワイパーブレードからゴムを外す必要があります。
ワイパーブレードを車につけたままで作業をすることもできますが、作用がやりづらいです。
ワイパーブレードの交換方法と同じようにして、一旦ワイパーブレードをワイパーアームから外します。
ワイパーブレードからゴムを外して、新しいゴムを取り付けます。
このとき、新しいゴムに金属がついていたらそのまま使えますが、付いていない場合は、古い方についている金属を流用することになります。
ゴムはワイパーブレードに引っ掛かっているだけのタイプと溝にはまっているタイプがあります。
溝にはまっているタイプは、引っ張るだけじゃ取れません。
溝にカッターで切れ目をいれて取り外しましょう。
デミオのリアワイパーの交換方法
デミオのリアワイパーの交換方法は、フロントワイパーとほぼ同じです。
気を付けるのは、ブレードをひっかけている部分がU字フックではありません。
フロントのワイパーと同じやり方ではブレードは外せません。
リアワイパーのブレードの外し方は、まずワイパーアームを立てます。
ワイパーブレードの上の部分を手前に引いてワイパーのアームとワイパーブレードをT字の状態にします。
T字の状態にしたらワイパーブレードを斜め上にずらして外します。
外す方向は手前ではなく、反対側になります。
デミオのリアワイパーは売ってない?
デミオのリアワイパーはデザインワイパーになっています。
この形のワイパーがオートバックスなどのカー用品店にはあまり売ってないようです。
トーナメント型のワイパーは売っているのでワイパーのサイズだけを見て買うと間違えます。
ワイパーにはフロント用とリア用があるので気を付けてくださいね。
グラファイトタイプならオートバックスのAQワイパーがコスパが良い
グラファイトタイプでワイパー交換するなら、オートバックスのプライベートブランドAQワイパーです。
私のデミオのワイパーもAQワイパーに交換しました。
私は、オートバックスの商品ということで海外製の安物かと思っていました。
しかし、AQワイパーの製造元がNWBでビックリしました。
NWBの正式名称は、日本ワイパーブレード株式会社。新車でのワイパーの採用率が日本一の信頼できる会社です。
NWBのワイパーは日本製で、オートバックスのAQワイパーももちろん日本製です。
NWBの製品が安く買えるのでコスパが最高です。
また、デミオのリアワイパーも販売されています。
箱の中ではしっかり固定されていました。
ちなみに、私が今回オートバックスで購入したAQワイパーの値段は
- AQ-D55 3,298円
- AQ-D43 1,978円
でした。
DJデミオのワイパーのサイズ まとめ
DJデミオのワイパーのサイズは、運転席側 550mm 助手席側 425㎜ リア側 350mmです。
ワイパーの種類はノーマルタイプ・グラファイトタイプ・撥水タイプの3つありますが悩む場合は、グラファイトタイプを購入するのがおすすめです。
ワイパー交換は自分で簡単にできるDIYです。
カー用品店の駐車場で自分でやってみて、難しそうだったらその場でスタッフに頼むのもいいですよ。
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