DJデミオの後部座席の倒し方は簡単です。
リアシートにあるボタンを押すだけで背もたれが前方に倒れます。
倒した背もたれを元に戻す方法は、背もたれを元の位置に戻すだけです。ボタンとかは無いですよ。
デミオの荷室は普通だど狭いですが、リアシートを倒すと意外と広くなります。
急に大きめな荷物を運ばないといけなくなったときでも積むことができちゃいます。
ここでは、DJデミオの後部座席の倒し方と戻し方を詳しく説明していますね。
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デミオの後部座席の倒し方
DJデミオの後部座席を倒すには、リアシートにあるボタンを押すだけです。
これだけでリアシートの背もたれが前方に倒れます。
後部座席を倒すときは注意が必要です。
リアシートのボタンを押すときは、必ず片方の手で倒す背もたれを支えておいてください。
ボタンを押すと背もたれが勢いよく倒れるのでボタンを押した手を損傷するかもしれません。
背もたれを手で支えた状態でボタンを押して、ロックが外れたらゆっくり背もたれを倒してください。
シートベルトは背もたれに引っ掛かって伸びた状態になります。
シートベルトクリップが横についているので、そこにシートベルトを掛けてください。
ヘッドレストが伸びていると前席に当たるかもしれませんので、ヘッドレストは一番下に下げておいた方がいいです。
これでリアシートを倒せました。
デミオの後部座席の戻し方
DJデミオの倒した後部座席を戻すには、倒した背もたれを元の位置に戻すだけです。
ボタンなどは無いですよ。
戻すときの注意は、シートベルトがベルトクリップに掛けてあるか確認してくださいね。
掛けてないと、背もたれを戻すときにシートベルトを傷めるかもしれません。
背もたれを元にもどしたらロックを必ず確認してくさい。
きちんとロックされていないと運転中に勝手に動くかもしれないので大変危険です。
背もたれをロックするには結構力が必要なので、思いっきり押すか勢いよく戻すかしないとロックがかかりません。
ロックがきちんとされていれば、後部座席の背もたれは元に戻せています。
デミオの荷室の広さ
DJデミオの荷室の広さは、通常は幅100cmx奥行65cmです。
コンパクトカーとしては、普通ぐらいですね。
後部座席を倒した場合は、奥行が最大146cmになります。
奥行を最大にするには運転席と助手席を一番前までスライドさせないといけないので、荷物を運ぶ場合は運転手が座りづらくなるので現実的ではないです。
運転手の体格にもよりますが、実際は奥行は120cm位までだと思います。
それでも、後部座席を倒せば荷室のスペースは2倍になりますね。
後部座席は、6:4の2つに分けられているので、片方だけ倒すことも出来ます。
これなら、3人乗れて荷物も乗せられるので旅行など荷物が多いときも使えます。
残念な点は、後部座席を倒してもフルフラットにならないこと。
背もたれの部分で、段差が出来てしまいます。
段差は測ってみると14cmでした。
車中泊などで寝たい場合は、快適とは行かないですね。
デミオの純正オプションでは、この段差を解消できるように「ラゲッジフラットボード」というのが販売されています。
段差を解消するため高さが13cm有って荷室が少し減りますが、ラゲッジフラットボードの中は収納スペースになっているので小物を入れることは出来ます。
ただ、耐荷重が50kgとなっているので、上に成人が乗るのは難しいかもしれません。
それに高いんですよね。25,000円もします。
デミオの後部座席はリクライニングできる?
DJデミオの後部座席はリクライニングできないので、同じ角度のままです。
スライドも出来ないので、後部座席に座る場合はずっと同じ姿勢となりますね。
後部座席のシートは座り心地は良いのでそれほど辛いということはなさそうです。
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まとめ
DJデミオの後部座席の倒し方はリアシートにあるボタンを押すだけなので簡単です。
倒した背もたれを元に戻すには、背もたれを元の位置に戻すだけ。
コンパクトカーは荷室が狭いですが、後部座席を倒せば倍ぐらいの広さになり、大きめの荷物も余裕で乗せれます。
後部座席座席を倒す時は勢いよく倒れるのでケガとかしないように気を付けてくださいね。
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