車のダッシュボードにぬいぐるみを固定したい場合、その方法はこの2つ。
1.マジックテープで止める
2.滑り止めシートに置く
車のダッシュボードにぬいぐるみやマスコットとか人形を飾っている人をよく見かけますよね。
私もマスコットぐらいなら車に飾りたいけど、
「走っているときに動いたり落ちたりしないの?」
と不安になりますよね。
私は過去にぬいぐるみではなく芳香剤のケースを置いていて、思いっきりハンドルを切ったらケースが飛んでいったことがあります。
そんなことが起こらないように、ぬいぐるみやマスコット人形を固定する方法を紹介します。
あっ、ダッシュボードにぬいぐるみを置くと道路交通法違反で警察に捕まるかもしれないです。
その理由も説明しますね。
車にぬいぐるみを固定する方法1 マジックテープで止める。
マジックテープを車とぬいぐるみに貼って、お互いをくっつける方法です。
選ぶポイントは裏に粘着シールがついているマジックテープを買いましょう。
マジックテープは100均で販売されているものでも大丈夫ですが、剥がしたいときに綺麗に剥がせるものが良いですよ。
使い方は、マジックテープは2つで1つになっているので、片方をぬいぐるみに貼って、もう片方をダッシュボードに貼ればOKです。
ぬいぐるみにマジックテープを貼るコツは、マジックテープが見えないように貼ること。
大きさをぬいぐるみに合わせて切りとって貼った方が見た目が綺麗ですよ。
ダッシュボードにマジックテープを貼るコツは、大きめに貼ること。
ぬいぐるみの大きさに合わせた方が見た目が良いですが、大きめに貼った方がより安定しやすくなります。
他のぬいぐるみに変える時もそのまま使えたりしますよ。
固定の仕方は以上。これだけでぬいぐるみが固定されます。
この方法なら、両面テープでいいんじゃない?と思うかもしれませんね。
両面テープだとぬいぐるみを変えたり、掃除とかでぬいぐるみを取り外したりするたびにテープを貼りなおすことになります。
粘着部分が綺麗に取れないと、ダッシュボードについて汚くなるのでやめた方がいいいですよ。
車にぬいぐるみを固定する方法2 滑り止めシートで止める。
カーショップでも100均でも売っていますが、滑り止めシートを使う方法です。
これは、滑り止めシートをダッシュボードに貼って、その上にぬいぐるみを置くだけです。
滑り止めシートには、ダッシュボードに貼り付けないで置くだけでもいいのがあります。
置くだけの滑り止めシートを使うとダッシュボードが粘着で汚れなくていいです。
これだけでぬいぐるみは固定されますが、滑り止めシートの性能やぬいぐるみの重さによっては急ハンドルを切ったときなどぬいぐるみが飛んでいく危険性があります。
あまり滑り止めシートはおすすめしません。
車のダッシュボードにぬいぐるみを置くと交通違反になる?
車のダッシュボードにぬいぐるみを置く場合は気を付けてくださいね。
その理由は道路交通法では、前方の視界に邪魔になるものを置いた場合は違反となります。
そのまま車検に出すと、車検に通らない可能性もあります。
よく交通安全のお守りなどをフロントガラスに吸盤で止めている車がありますよね。
実は、あれも違反です。わたしも以前知らずにやっていましたが、これを知って今はやめました。
「フロントガラスの下の方にぬいぐるみを置くぐらいならいいかも・・・」
と思いますが、
ぬいぐるみが死角になって子供や障害物が見えなくなります。
気づかず事故を起こすことを考えるととっても怖いです。
それから、エアバックの位置にも気を付けましょう。
助手席側のエアバックは、ダッシュボードに設置されています。
マジックテープがエアバックの位置に当たっていないか確認してください。
また、事故などでエアバックが開いた場合、ぬいぐるみにエアバックが当たらない場所に置くようにしてください。
ぬいぐるみの日焼けに注意
車のダッシュボードにぬいぐるみを長い時間置いておくと、ぬいぐるみが日焼けしていきます。
ぬいぐるみが日焼けする原因は太陽光の紫外線です。
最近の車のフロントガラスにはUVカットがされているガラスもありますが、100%カットするものではないかもしれません。
大事なぬいぐるみを車に飾る場合は日焼け対策も忘れずに行いましょう。
UVカットのフィルムを貼る場合は、フィルムの透過度に気を付けてください。
透過度がない黒フィルムをフロントガラスや前のサイドガラスに貼るのは道路交通法違反です。
車から降りるときは、ぬいぐるみの置く場所を変えるかタオルなどをかぶせるなど工夫が必要ですね。
車にぬいぐるみを固定する方法 まとめ
車にぬいぐるみを固定したい場合の方法は2通り。
マジックテープで止めるか、滑り止めシートに置くかです。
安全に置くならマジックテープですね。
ダッシュボードに置く場合は前方視界の妨げにならないように気を付けて置いてくださいね。
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