PCの充電でワット数が足りない場合は、低速充電か充電不可のどちらかになります。
ワット数が足りなくてもPCが故障することはないです。
ただ、気を付けないといけないこともあります。
この記事では、PCの充電でワット数が足りないとどうなるかや問題点をまとめています。
PCの充電でワット数が足りないとどうなる?
PCのPD充電でワット数が足りない場合に起こることは次の2つのどちらかです。
- 充電が全く出来ない
- 低速充電になる
PD充電の場合は、ちゃんと充電ができるかをPC本体と充電器の間で確認しあうんですね。
そして、適切な充電が出来るように自動的に電圧と電流が調整されます。
そのため、ワット数が足りなくてPCが壊れるということはないです。
ただ、海外製の安価なPD充電器を使用した場合、調整がちゃんと出来ない可能性があります。
あまり安いPD充電器を使用することはおすすめしませんので気を付けてください。
また、PD充電器のワット数が大きい場合でも、自動的に調整されるので安心して使用できます。
もし、新規でPD充電器を購入する場合は、ワット数が大きいものを選んでおくと良いですね。
PCの充電でワット数が足りないときは熱に注意!
PCの充電でワット数が足りないまま充電をすることは可能ですが、長時間使用するときは気を付けてください。
ワット数が足りない場合、PD充電器がフルパワーで充電を行っているかもしれません。
フルパワーで充電しているとPD充電器が熱くなり、最悪PD充電器が故障するかもしれません。
あまりにも熱くなっていたら充電が出来ていても使用するのはやめた方が良いですね。
PCの充電のワット数の確認方法
ノートPCの充電に必要なワット数を確認する方法は、ノートPCに付属されている充電器をみることです。
または、ノートパソコンに情報が記載されたシールが貼ってある場合もあります。
ノートパソコンの充電に必要なワット数はノートパソコンごとに違うので必ず確認しましょう。
PCの充電ではケーブルも注意
PCのPD充電でワット数は足りているのに充電が出来ない時があります。
充電ができない原因は、USBケーブルかもしれません。
PCと充電器はType-CのUSBケーブルでつなぎますが、スマホで使用するようなケーブルは使えません。
PD充電をする場合はPD充電対応のUSBケーブルが必要です。
ただ、ケーブルを見ただけではPD対応かどうかは判断は出来ないです。
USBケーブルを購入した時の説明書やホームページで確認してみましょう。
PCの充電でワット数が足りない まとめ
PCの充電でワット数が足りないと、低速充電になるかまったく充電ができないかになります。
PD充電ではノートパソコンと充電器の間で自動的に電流と電圧を判断するので故障することはありません。
しかし、ワット数が足りない充電器は熱をもつので熱くなってないか常に確認が必要です。
できれば、ワット数が大きい充電器を用意しましょう。
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