ChromebookにOffice付きは無いです。
どうせ買うならOffice付きの方がいいと思っている方、「え、なんでっ?」と思いますよね。
ここでは、なぜChromebookにOffice付きが無いのか?自分でOfficeをインストールする方法についてまとめています。
Chromebookにoffice付きが無い理由
Chromebookにはoffice付きの製品は無いです。
無い理由は、Chromebookでofficeを使う方法はWEB版しかないからです。
インストールするアプリが無いんですね。
アプリは以前はありましたが、サポートが終了して使えなくなっています。今はWEB版のみになっています。
WEB版には、Microsoft 365 と無料で使えるOffice Online があります。
Officeを使用するには、Chromebookを購入した後に自分で設定しないといけません。
設定は簡単です。次に説明しますね。
Chromebookにofficeをインストールする方法
Chromebookでofficeを使うには、インストールするというよりWEB上で設定すると言ったほうがいいです。
WEB版のOfficeを使うには「 Office Online 」にアクセスすると利用できます。
Chromebookでは、サブスクリプションのMicrosoft 365を使うか、無料のOffice Online を使うか、のどちらかになります。
Microsoft 365を契約している場合は契約しているアカウントですぐ使用できます。
無料で使う場合も、マイクロソフトのアカウントがあればすぐ使用できます。
マイクロソフトのアカウントを持ってない場合は、最初にアカウントの作成が必要です。
マイクロソフトのアカウントも無料で作れるので、実質無料でOfficeが使用できることになります。
無料で使えるのはいいですね。私の場合はMicrosoft 365の契約が切れた後に無料で使ってます。
officeを快適に使うためのおすすめのChromebookは?
ChromebookのOfficeは、WEB上で使用するので高性能なChromebookは必要ありません。
ただ、価格の安いChromebookだと、CPUの性能が低かったりメモリが少なかったりするのでOfficeを使っていると動きがもっさりしています。
時間がないときは、ちょっとイラっとします。
ChromebookでOfficeをサクサク使うならミドルクラスのChromebookを購入したほうがいいです。
Chromebookでofficeは使える?
Chromebookでofficeは使えます。が、
Windowsパソコンでの使用と比べた場合、機能制限があります。
Microsoft 365を使用した場合も機能制限がありますが、無料のほうはさらに機能制限があります。
WEB上で動くので完璧に同じように動かすのは難しいのでしょうね。
機能制限の大きなものにマクロが動かないというのがあります。
エクセルで処理を効率化するためにマクロを組んだりする場合、まったく動きません。
Chromebookでofficeを使う場合は、簡単な文章作成や表計算を行なうぐらいしかできないと思っていたほうがいいです。
それを考えるとビジネスで使うのは難しいです。
まとめ
Chromebookにはoffice付きの製品は無いです。
WEB版を自分で設定しないといけません。
ただ、Officeを使うことが目的でChromebookを購入する予定なら、やめたほうがいいと思います。
絶対にOfficeが必要というならWindowsパソコンを選びましょう。
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