Chromebookは購入後に初期設定が必要です。
初期設定には必要なものがあるので、先に準備しておいた方が良いですよ。
と言っても、普段スマホを使っているなら特に慌てるようなことでもないです。
ここでは、Chromebookの初期設定の方法と初期設定に必要なものについてまとめています。
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Chromebookの使い方!初心者のための操作・設定・接続方法。
Chromebookを買う前に準備するもの2つ
Chromebookを買う前に準備するものは
- Wi-Fiの環境
- Googleアカウント
の2つです。
Chromebookはインターネットに繋いで使うことが前提なのでWi-Fi環境が無いと意味がありません。
GoogleアカウントはChromebookを買った後でも問題無いですが、先に準備しておいた方が初期設定がスムーズに進みます。
Googleアカウントを既に持っていればそのアカウントを使っても良いですし、新規にアカウントを作成してもいいです。
スマホで使用しているGoogleアカウントであれば、スマホと同期を取れて便利です。
スマホと同期を取りたくない、スマホとは別にしたい、ということであれば、新規でGoogleアカウントを取ると良いです。
Googleアカウントは個人でいくつも作成できます。
私はGoogleアカウントを3つ作成して使い分けています。
Chromebookを買う前にGoogleアカウントをどう使うかを考えておいた方がいいですね。
Chromebookの初期設定の手順
Chromebookを購入したらまず初期設定をする必要があります。
初期設定の手順は、
・Cromebookに電源ケーブルを繋ぐ
・Wi-Fiの設定をする
・Googleアカウントを設定する
です。
購入したばかりのChromebookは、バッテリー残量が少ないかもしれません。
初期設定の途中でバッテリー不足が原因でChrombookがシャットダウンすると大変です。
変なトラブルが起こらないように、初期設定の時は充電をしながら設定を行った方が良いです。
Chromebookを立ち上げると、最初にWi-Fiに接続するように設定画面が表示されます。
ここでは、使用するWi-Fiの設定を行いましょう。
Wi-Fiの設定が終わったらGoogleアカウントの設定を行います。
この時に設定するGoogleアカウントがChromebookの所有者です。
所有者のアカウントがChromebookの設定を変更できるようになります。
Chromebookを子供用にする場合は、先に所有者のGoogleアカウントを設定して子供用のGoogleアカウントを設定しましょう。
これでChromebookの設定は終了になります。
初期設定中にChromebookのOSのアップデートが始まることがあります。
OSのアップデートにそれほど時間は掛かりませんが、初期設定は時間がある時に落ち着いて行いましょう。
Chromebookの壁紙の変更は注意!
Chromebookを使い始めるとデスクトップの壁紙を変更したいと思うかもしれません。
Chromebookの壁紙の変更は簡単なのですが、注意が必要です。
それは、元の壁紙に戻せないということです。
Chromebookの最初の壁紙はファイルとしてChromebookに入っていません。
なので、壁紙を変更すると、元の壁紙を選択することが出来なくなります。
壁紙を変更するときは気を付けてください。
Chromebookを初期状態に戻す方法
Chromebookを中古で購入した場合、前に使用していたままの場合があるかもしれません。
気になる人は、初期設定を行う前にChromebookを初期状態に戻しましょう。
初期状態に戻す方法は、ChromebookからログアウトしてCtrl+Alt+Shift+R キーを長押しします。
Powerwashの表示が出たら「次へ」をクリックします。
その後は初期設定の手順と同じになります。
まとめ
Chromebookの初期設定の方法にはWi-Fi環境とGoogleアカウントが必要です。
Chromebookを購入した後に慌てないように先に準備しておいた方が良いです。
Googleアカウントは必須なので、Chromebookをどのように使うかを決めてGoogleアカウントを決めておきましょう。
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