PS5のデジタルエディションは買ってはいけないデメリットが7つあります。
実は、PS5のデジタルエディションと通常版の違いはディスクドライブの有無だけです。
このディスクドライブが無いだけで、けっこうデメリットがあるんですね。
ここでは、PS5のデジタルエディションを買ってはいけないデメリットをまとめています。
また、逆にPS5デジタルエディションならではのメリットも一緒にまとめています。
買って後悔しないようにしましょう。
PS5のデジタルエディションは買ってはいけないデメリット
PS5のデジタルエディションを買ってはいけないデメリットは7つあります。
- 安い中古ソフトが買えない
- 不要になったゲームソフトを売れない
- 特典付きゲームソフトが買えない
- ゲームソフトが高い
- 持っているPS4のゲームがプレイできない
- ブルーレイ・DVDが再生できない
- 貸し借りが出来ない
一つずつ説明していきますね。
PS5デジタルエディションは安い中古ソフトが買えない
PS5デジタルエディションはディスク版のソフトが使えません。
そのため、安い中古ソフトが買えないです。
ストアでもセールで割引をやっていますが、それでも中古ショップよりは高いですね。
新作を買うなら問題ないですが、しばらく経って購入するときはちょっと不満がありますね。
PS5デジタルエディションは不要になったゲームソフトが売れない
ストアで購入したソフトは自分だけのものになるため、ソフトが不要になっても中古ショップに売ることは出来ません。
ゲームをクリアしたり、もうプレイしなくなって要らないと思っても売ることが出来ないんですね。
ゲームデータを残しておけば、ソフト自体を削除してもいいので保管する場所に困ったりすることはないですが。
要らなくなったゲームを中古ショップに売って、新しいゲームの代金の足しにするようなことはできないのは辛いですね。
PS5デジタルエディションは特典つきのゲームソフトが買えない
パッケージ版には特典つきで販売されているゲームソフトがありますが、これは買えないです。
買えないことはないのですが、パッケージ版を買ってもゲームは出来ないですね。
特典がどうしても欲しい場合は、パッケージ版とダウンロード版の二つを購入することになってしまいます。
コレクションとしてパッケージ版を保管しているなら問題は無いですが、同じゲームを複数買うのはお金が掛かりますね。
PS5デジタルエディションはゲームソフトが高い
PS5デジタルエディションの場合、ゲームは全てストアから購入になりますが、ほとんど定価での販売だから高いです。
パッケージ版だと、ショップによって割引があるので定価より安く購入することが出来ます。
中古で売れればその分安く購入したことになります。
ダウンロード版の場合は、パッケージ版のように購入しに行く時間が省かれるのですぐ手に入れることは出来ますが、やっぱり安く購入したいですね。
PS5デジタルエディションは持っているPS4のゲームがプレイできない
PS4からPS5に買い替えた場合、PS4のパッケージ版はPS5デジタルエディションでは使えません。
ディスクドライブが無いのでインストールが出来ないからです。
PS4のソフトをたくさん持っている場合はPS5通常版を購入するかPS4をそのまま持っておく必要があります。
ただ、PS4本体は生産終了で新品では購入できないので、この場合はPS5通常版を購入しておいた方がいいですね。
PS5デジタルエディションはブルーレイ・DVDが再生できない
PS5デジタルエディションはディスクドライブが付いていないので、ブルーレイやDVDのソフトが再生できません。
PS5のディスクドライブはUltra HD Blu-rayを再生できるので、4Kテレビがあればより綺麗な映像を楽しむことができます。
ちなみにCDは再生できません。
PS5デジタルエディションはゲームソフトの貸し借りができない
ダウンロードしたゲームソフトは、購入した本人のアカウントでしか遊べません。
そのため、他の人にゲームソフトを貸したり借りたりすることが出来ないんですね。
自分がゲームをするには購入するしかないので、なかなか普段しないようなゲームはプレイしなくなりますね。
PS5のデジタルエディションと通常版の違い
PS5のデジタルエディションと通常版の違いは、ディスクドライブの有無だけです。
性能や機能は全く同じです。
もちろん、PS5の通常版はソフトのダウンロード版も問題なく使えます。
PS5のすべての機能を使いたいという人は通常版を購入した方がいいですね。
PS5のデジタルエディションのメリット
PS5のデジタルエディションは、パッケージ版のソフトは購入しない、遊ばないと割り切ってしまえばお得なPS5です。
PS5のデジタルエディションのメリットは以下の通りです。
- 音が静か
- 値段が安い
- 故障しにくい
- スタイルがいい
PS5デジタルエディションは音が静か
PS5デジタルエディションはディスクドライブが無いため駆動音がありません。
内蔵ディスクもSSDなので、全く音がしません。
PS5 通常版の場合、起動するときにディスクドライブが動きます。
ゲームをロードするときもディスクドライブが動きます。
ものすごく大きな音というわけでは無いですが、夜中や静かな時はちょっと気になりますね。
PS5デジタルエディションは値段が安い
PS5デジタルエディションは通常版と比べて約1万円安いです。
ディスクドライブだけで1万円の差があるんですね。。
パッケージ版やブルーレイ・DVDは見ないと割り切れば1万円安くPS5が手に入ります。
気を付けないといけないのが、外付けのディスクドライブは無いということです。
あとからディスクドライブを増設したいと思っても、それは不可能なのでよく考えて購入してくださいね。
PS5デジタルエディションは故障しにくい
駆動するディスクドライブが無い分、通常版と比べて故障しにくいです。
PS5は起動するときディスクドライブが動きます。
そのためディスクドライブが壊れているとPS5が起動しないということはあります。
私が持っていたPS3はディスクドライブが壊れて起動しなくなりました。
しかもディスクを入れたままだったので、そのディスクも取り出せなくなりました。
PS5デジタルエディションはスタイルがいい
PS5のデジタルエディションと通常版ではよく見るとディスクドライブの有無でスタイルが違います。
PS5のデジタルエディションはディスクドライブが無い分、その部分がスリムになっていてデザイン的にはスタイルがいいです。
また、ディスクドライブの分少し軽いです。(約0.6キロ)
PS5のデジタルエディションは買ってはいけないデメリット まとめ
PS5のデジタルエディションを買ってはいけないデメリットはディスクドライブが無いからです。
ディスクドライブが無いと当然ディスクが使えません。
そのためソフトを安く買ったり購入したソフトを中古で売ったりすることは出来ません。
また、後付けでディスクドライブを増設することもできません。
PS5を購入するときは、今後のゲームライフをどうするか、よく考えて購入する必要がありますね。
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